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このシェーダは指定された半径内でシェーディング ポイントをサンプリングし、曲率を出力します。曲率サンプリングの半径、減衰、スプレッドを調整できるだけでなく、オブジェクトを除外または含めるようにトレース セットを指定することもできます。このシェーダは、ノイズ シェーダと組み合わせてプロシージャルの磨耗や汚れのマップを作成する場合に便利です。

このシェーダの説明に使用するシーン ファイルは、こちらにあります。

Curvature シェーダについて説明しているチュートリアルについては、こちらを参照してください。

Output

凸型(正)の曲率または凹型(負)の曲率をグレースケールとしてのみ出力するか、凸型の曲率に赤チャネル、凹型の曲率に緑チャネルを使用して両方を出力します。

Samples

曲率計算に発射されるレイの数をコントロールします。サンプル数を増やすと、ノイズが減り、より質の高い結果が得られます。実際のレイの数はこの値の 2 乗になります。

Radius

曲率が推定されるシェーディング ポイント周囲の球の半径です。値が小さいほどディテールが細かくなり、値が大きいほどよりスムーズな結果が得られます。

Spread

スプレッドの値を低くするとサーフェスに対してより直角方向にレイが放射されます。既定値の 1 はすべての方向にレイが放射されることを意味します。これは、望ましくない曲率の細かなバリエーションを除去するしきい値として機能します。 


Threshold

この正規化された角度を超える曲率のみが考慮されます。(0, 1)は(0 度, 180 度)に対応します。このパラメータは、凸型の曲率のサーフェスの背後のジオメトリ「バブル」を除去する場合に役立ちます。

Bias

バイアスは曲率の減衰に影響します。既定値の 0.5 を使用すると、曲率のサンプルの重要性はシェーディング ポイントまでの距離に対して線形に減少します。値が大きいほどより多くカバーされ、曲率が誇張されます。反対に小さい値では小さいディテールが強調されます。

Multiply

この係数で曲率を乗算します。この乗算の前の出力値は 0 から 1 で、(0 度, 90 度)の角度に対応します。

Trace Set

曲率のサンプリング時にヒットさせたり避けたりする必要があるジオメトリを細かくコントロールするため、トレース セット内のオブジェクトにタグを付けることができます。プローブ レイが対応するタグ付きのジオメトリを避けたりヒットしたりするには、このパラメータに既存のトレース セットを入力します。Inclusive パラメータを使用すると、回避の動作をコントロールすることができます。

Arnold アトリビュートおよびシェーダの「inclusive」トレース セット

Inclusive

トレース セットが exclusive の場合、タグ付きのノードを除くすべてのジオメトリに対してレイがトレースされます。トレース セットが inclusive の場合、タグ付きのノードに対してレイがトレースされますが、タグ付きでないノードに対してもトレースされます。

Self Only

曲率のサンプリングをシェーディングされるオブジェクトに限定します。


 

 

 

その他の例

 

 

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